具体例で見てみましょう。
楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、200-204小節)
譜例の矢印で示したような
トリルから通常の記譜に戻るところでは
音楽が止まらないように注意。
トリル奏法では、
「トリルのはじめ」や「その最中」はいいのですが
「その終わり」というのは
どことなくぎこちなくなってしまいがち。
譜例のように次が休符でない場合は
不要なテンポ変化にも気をつけながら
美しく連結できるように
練習しておかないといけません。
同じような注意が必要な例を
もうひとつ挙げておきましょう。
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、70-75小節)
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