小中高などの学校へ通っているときはもちろん、
大人になってからも
歌や合奏などの何かしらの団体に属している方は
ピアノ伴奏をするチャンスがあるでしょう。
しかし、
弾きたいと思っていても
弾ける人がたくさんいる場合、
伴奏者に選ばれるためにはどうしたらいいのでしょうか。
ひとつ目のやり方。
こういったことに決定権のある人物へ
機会が自分にまわってくるようなルールを提案する。
こうするのが
遠回りのようでいて近道です。
例えば、
◉ 同じ人物が2回連続にはならないようにしてもらう
◉ 曲数が多い場合は、伴奏担当者をそれぞれ別の人物にしてもらう
など。
ガチガチにやり方が決まっていて
そのやり方を元に
長年やっている団体であれば難しい。
しかし、
仮にこのような提案が通れば
遠くない未来に
ピアノの前へ座ることができるでしょう。
筆者自身の経験から
似た事例を知っていますので
再現性はある方法。
明らかに自分に有利な内容を提案するのと異なり
他の人物にとっても平等な結果となります。
出し抜くわけではありませんが、
決定権のある人物へ
こういったルールを提案をするときには
いずれ自分が伴奏を担当してみたいと思っている
ということを伝えておいてください。
それがあるかどうかで
ルールの提案が通るかどうかに大きく影響します。
もうひとつの方法としては、
その曲の伴奏担当者になるかどうかに関わらず練習しておき、
パート練習のときなどに
自分のパート練習の一環として伴奏をさせてもらう。
このようにして
「もうその曲を弾けるようになっている」
ということを遠回しに周知するのもいいでしょう。
強引なやり方ではないので
反感を買うことはありません。
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