練習をしていて
まったく弾けないお手上げのところって意外と少なく、
どちらかというと
とりあえず弾けるけれども
ある部分だけミスをよくするとか
そこだけ常に弾きにくいと感じている、
などといったケースがほとんどではないかと思います。
そのようなときは
「弾きにくいな」のまま放置せず
とにかく試行錯誤しながら
より良い方法を探し続けてみましょう。
例えば、
◉ ここだけ運指が良くないのではないか
◉ ここだけ手が鍵盤の奥へ入り過ぎているのではないか
◉ ここだけ音楽的な理解が足りていないのではないか
◉ この直前が上手く弾けていないから、それをひきずっているのではないか
◉ ここだけ手が鍵盤の奥へ入り過ぎているのではないか
◉ ここだけ音楽的な理解が足りていないのではないか
◉ この直前が上手く弾けていないから、それをひきずっているのではないか
などと、
他にもあらゆることを考えては改善策を試みるというのを
繰り返すんです。
そうすると、
完全に解決しないまでも
良い方向へ向かうことはよくあります。
今までずっとやってきて
いまだに上手くいっていないところなので、
試行錯誤せず闇雲にさらっても
たいてい、解決へは向かいません。
上記、
「直前が上手く弾けていないから、ひきずっている」
というのをチェックするためには
単独で弾いてみるのがおすすめ。
単独で弾くとすんなり弾けてしまうのであれば
その直前に問題があるということです。
当たり前のことですが、
このやり方で問題を見つけた経験が何度もあり
軽視できないと考えています。
✔︎ あわせて読みたい
【ピアノ】試行錯誤を面倒臭がると、一向に前へ進まない
【ピアノ】試行錯誤を面倒臭がると、一向に前へ進まない
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント