ピアノ関連のものをはじめ
音楽参考書をあさり続けると
必ず翻訳書へたどりつきます。
例えばピアノ分野では、
ネイガウスやガートの書籍など
評価の高いものがいくつかありますが、
いずれも日本語訳されて出版されているものですね。
翻訳された専門書籍でいつも頭を悩まされるのは
内容のつかみにくさ。
翻訳者が最善を尽くしてくれていても
なかなか理解に苦しまされることがあります。
こういった翻訳書を挫折せずに読むコツは、
とにかく、目の前の言葉を単体で理解しようとしないこと。
音楽という分野を言葉にしているだけでも
分かりにくいのはとうぜんなのに、
それをさらに翻訳しているわけです。
ひとつの言葉だけに注目してしまうと意味不明なことも。
もう少し全体をみて
著者の言いたいことを考えるようにしてみましょう。
完璧主義がほんとうに足を引っ張るので、
少しくらい分からなくても
とりあえず読み進めてください。
翻訳書の場合は特に
この立ち向かい方が有効にはたらくでしょう。
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