音色

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オクターヴ

【ピアノ】演奏していない指に気を配る

打鍵する指と同じくらい、 演奏していない指の状態も重要です。 演奏をするときには 「そのときに使う指先を、どう送り込むか」 という観点が必要で、 指先の細かなコントロールなくしては 音色をつくることは...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】なぜ、出し終わった音に対して意識が薄くなりがちなのか

今一度、 ピアノという楽器と他楽器との特性の違いを認識したうえで 楽器へ向かってみましょう。 【ピアノ】出し終わった音にも責任を持とう という記事でも書いたように、 鍵盤を指でおろしたままであっても ダン...
· 小休憩(coffee break)

【ピアノ】自分の「~節」をわざと意識してみよう

本記事では、 小休憩(coffee break)として 「奏者ごとの演奏のカラー」 について雑談します。 同じ作品でも 演奏するピアニストによって まったく別の作品のように聴こえます。 ある程度...
譜読み

【ピアノ】作曲家がソフトペダルを指示した理由を考えよう

力のある作曲家が書いた指示であれば ほぼ必ず、意図があります。 それを自分なりにでも構いませんので 想像してみるクセをつけましょう。 作曲家自身が指示したソフトペダルというのは 意外と多くの作品で見られます。 ...
- ショパン (1810-1849)

【30秒で学べる】ショパン「エチュード Op.25-7」ワンポイントレッスン

ショパン「エチュード Op.25-7」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 丸印で示した小音符E音は 先行フレーズの終結音。 一方、直後のオクターブ上のE音は 後続フ...
ペダリング

【ピアノ】ペダルを踏み込むタイミングでつくる音色

ペダルを踏み込むタイミングを変えるだけで 出てくる音色が大きく変わります。 本記事では、 「長く伸ばされる音」の場合を例に解説します。 音が細かく動いている場合、 ダンパーペダルの踏み方にはある程度の可能性しかあり...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】打鍵角度が音色を多彩にするポイントのひとつ

打鍵角度を使いこなせるようになると 確実に音色の幅が広がります。 本Webメディアでは 「打鍵角度」という言葉をよく使います。 指を寝せ気味にして腹を使い 広い面積が鍵盤へ接触するように打鍵すると ...
レガート

【ピアノ】今一度、レガートに聴かせるコツ

レガートに聴かせるコツは 音量よりも「音色」にあります。 レガートに関して、 具体的なテクニックは これまでにも記事にしてきました。 一方、 「どういった条件のときにレガートに聴こえるのか」 と...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】タイつなぎの拍頭の音から意識を外さない

出し終わった音を出しっぱなしにせず 伸びているあいだ聴き続けること。 これに意識を向けて 隣の音同士を仲良くさせましょう。 出し終わった音を出しっぱなしにせず 伸びているあいだ聴き続けることの重要性を これま...
ダイナミクス

【ピアノ】同じダイナミクスのまま、音色を変える方法

同じダイナミクスのまま 音色だけを変化させることで 微妙な質感の変化を 聴かせることができます。 「同じダイナミクスのまま、音色を変える」 これは 打鍵の工夫でも実現できますが、 もっとシンプルなやり方...
ペダリング

【ピアノ】強奏のときの音色づくりとしてのソフトペダル

ソフトペダルに関して 「弱音ペダル」などという言葉に左右されすぎず、 強奏で使うことも引き出しへ入れておきましょう。 「ピアニストからのメッセージ 演奏活動とレッスンの現場から」 ボリス ベルマン (著)、阿部 美由...
譜読み

【ピアノ】モヤがかかったような音色の要求

「とても動いているのに、とても静か」 というのは ある意味では特殊な表現と言えるわけですが、 これを見事に表現できるようになれば こなせる作品の幅が広がります。 現実的ではない モヤがかかったような音色が求められ...
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