ラヴェル「ソナチネ 嬰ヘ短調 M. 40 第1楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、11小節目)
参考までに「括弧付きデクレッシェンドの松葉」を書き込みましたが、
このように「1拍ごとにおさめていくニュアンス」を
つけるといいでしょう。
フレーズ線はきちんとそのように書かれています。
丸印で示した音は
次の音への跳躍があるので大きく飛び出てしまいがち。
ていねいに音色をつくりましょう。
ここでのアルペッジョは、
両手同時に始めるのではなく「両手に渡るロングアルペッジョ」です。
ゆっくり入れすぎると
拍の感覚が曖昧になってしまいますので、
素早く入れましょう。
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント