具体例を挙げます。
楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。
ベートーヴェン「ピアノソナタ第24番 嬰ヘ長調 作品78 第1楽章」
譜例(PD作品、Finaleで作成、32-33小節の右手)
33小節目の頭の音(cis音)で
一応フレーズが終わっていることが分かると思います。
小節をまたぐパッセージの中でも、
特にこのようなケースでは注意が必要。
丸印をつけた箇所で指が乗っかり切るように。
こういった「つなぎ目」を
ていねいに演奏していくようにしましょう。
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