【ピアノ】暗譜は忘れるのが当たり前

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暗譜というのは、
ある意味ではパフォーマンス。
本番に向けて調整しないと標準が合わないのは
仕方ないことなのです。
詳しくは、本記事をご覧ください。

 

せっかく暗譜をしても

本番が終わってから一定期間が過ぎると

忘れてしまいますよね。

 

「結局また忘れてしまうから」と思うと

意味のないことを頑張っていると

感じてしまう方も

いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、

暗譜というのは

ある意味では「パフォーマンス」だということを

理解してください。

 

例えば、

フィギュアスケートで見事に3回転半を跳ぶ選手も

本番という場に標準をあわせて

調整してきているからこそ跳べるのです。

オフシーズンに

いつでも跳べるわけではないのは明らかでしょう。

頑張って練習していても尻もちをつく可能性はあるし、

もちろん練習していないと出来なくなる。

しかし、

本番での喜びを想像して練習に励んでいるのです。

 

繰り返しますが、

暗譜というのは、

ある意味ではパフォーマンス。

本番に向けて調整しないと標準が合わないのは

仕方ないことなのです。

 

当然、暗譜だけでなく

テクニック面に関しても言えること。

忘れたり、出来なくなることは

ピアニストにとっても誰にとってもデフォルトであると踏まえた上で

コツコツやっていきましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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