せっかく暗譜をしても
本番が終わってから一定期間が過ぎると
忘れてしまいますよね。
「結局また忘れてしまうから」と思うと
意味のないことを頑張っていると
感じてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、
暗譜というのは
ある意味では「パフォーマンス」だということを
理解してください。
例えば、
フィギュアスケートで見事に3回転半を跳ぶ選手も
本番という場に標準をあわせて
調整してきているからこそ跳べるのです。
オフシーズンに
いつでも跳べるわけではないのは明らかでしょう。
頑張って練習していても尻もちをつく可能性はあるし、
もちろん練習していないと出来なくなる。
しかし、
本番での喜びを想像して練習に励んでいるのです。
繰り返しますが、
暗譜というのは、
ある意味ではパフォーマンス。
本番に向けて調整しないと標準が合わないのは
仕方ないことなのです。
当然、暗譜だけでなく
テクニック面に関しても言えること。
忘れたり、出来なくなることは
ピアニストにとっても誰にとってもデフォルトであると踏まえた上で
コツコツやっていきましょう。
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
Twitter
https://twitter.com/notekind_piano
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
200万冊以上のあらゆる電子書籍が読み放題になるサービスです。
「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!
コメント