記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
せっかく暗譜をしても
本番が終わってから一定期間が過ぎると
忘れてしまいますよね。
「結局また忘れてしまうから」と思うと
意味のないことを頑張っていると
感じてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、
暗譜というのは
ある意味では「パフォーマンス」だということを
理解してください。
例えば、
フィギュアスケートで見事に3回転半を跳ぶ選手も
本番という場に標準をあわせて
調整してきているからこそ跳べるのです。
オフシーズンに
いつでも跳べるわけではないのは明らかでしょう。
頑張って練習していても尻もちをつく可能性はあるし、
もちろん練習していないと出来なくなる。
しかし、
本番での喜びを想像して練習に励んでいるのです。
繰り返しますが、
暗譜というのは、
ある意味ではパフォーマンス。
本番に向けて調整しないと標準が合わないのは
仕方ないことなのです。
当然、暗譜だけでなく
テクニック面に関しても言えること。
忘れたり、出来なくなることは
ピアニストにとっても誰にとってもデフォルトであると踏まえた上で
コツコツやっていきましょう。
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