「レガート奏法 〜ブルグミュラー[牧歌]を題材に〜」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、1-2小節の右手)
こういった音型は、ただパタパタと真上から打鍵するのではなく、
「手の平で砂を横にかき分けるときの手の使い方」
の動きの中で打鍵すると
びっくりするくらいまろやかな音色のレガートになります。
右手の場合、
「音型が右に向かうところは手が少し左側に傾くイメージ」
「音型が左に向かうところは手が少し右側に傾くイメージ」
まさに「砂のかき分け」です。
指はできる限り鍵盤につけたまま演奏します。
この奏法では、
はじめのうちは音が転んでしまったりするかもしれませんが、
習得できれば
「レガート」「音色」の面で
大きな向上を期待できます。
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