以前に、
【ピアノ】結局、継続のためには「楽しいからやる」へもっていくに限る
という記事を書きました。
原則、これに限るのですが、
実はもうひとつ
有効な方法があります。
「やらないとやばいからやる」
という状況へもっていくこと。
例えば、テスト前の一夜漬けなんかは典型で、
「今日やらないとほんとうにやばい」
という状況だからこそ
たとえ短い時間でも重い腰が上がるわけですよね。
音楽の例も挙げましょう。
筆者が作曲コンクールで海外へ行っていた当時、
今ほどは翻訳アプリが発達していませんでした。
しかし、
演奏者とのリハーサルもある
引きこもっていることが許されない状況です。
渡航が決まった瞬間、
ものすごい勢いで英語を再習得しなければいけませんでした。
そうしないと、何もできないので。
この例も
「やばいからやる」
が良い方向へ向かったものです。
ピアノ演奏においても
◉ 本番を入れてしまう
◉ 単発(スポット)レッスンを入れてしまう
◉ 単発(スポット)レッスンを入れてしまう
など、やらないとやばい状況をつくれる機会はあるでしょう。
ピアノには
「譜読み」や「弾き込み」だけでなく
「暗譜」もあるので、
テスト勉強のように
一夜漬けで済ませてしまうこともできません。
ほんとうは
「楽しいからやる」「やりたいからやる」
へもっていくのが理想なのですが、
ちょっと邪道なこのやり方、
ひとつの方法として覚えておいてください。
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント