以前に、相撲部屋の紹介映像を目にしたのですが、
その中で
ボスが以下のように言っていました。
いくら技を磨いても、頑丈なカラダがないと、その辺の力士になる
これを耳にしたときに
楽器演奏にも共通した部分があると感じました。
「頑丈なカラダ」
というのとは少し異なりますが、
演奏の土台になるのは
座り方、呼吸、カラダの使い方、
最低限の基礎体力などの土台。
これらがいい加減だと
どんなに技を磨こうと思って
指を動かす訓練をやりこんでも
たいした効果はあがりません。
上記の力士の言葉は、裏を返すと
「頑丈なカラダがなくても、技を磨きさえすれば、その辺の力士にはなれる」
ということでしょう。
楽器演奏でも、
「テクニックを磨こうとさえすれば、そこそこまでは行ける」
と言えます。
しかし、その先なんでしょうね。
だからこそ、
できる限り早い段階から
少なくとも座り方だけは
見直してみてほしいと思います。
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