【ピアノ】楽譜を貸してほしいと言われたときの断り方

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楽譜に関する貸し出しの断り方と
断りやすくするポイントを
あわせて解説します。

 

「楽譜を貸してほしい」と言われることって

よくありますよね。

役に立つことやら何やらを

どんどんシェアしていきたい気持ちはあっても、

何でもかんでも楽譜を貸してほしいと言われるのは

あまり気持ちのいいものではありません。

借りたい人物とは違って

楽譜の持ち主は自分で身銭を切っているからです。

 

断り方があります。

「家族で共有して使っているものだから自分の判断で貸すことはできない」

と言い張ってください。

よほど図々しい方でない限りは

「じゃあ、家族に許可を取ってくれる?」

とは言ってこないはずです。

 

では、ひとり暮らしの方はどうすればいいのでしょうか。

「今ちょうど自分が練習している楽曲なので貸せない」

と言い張ってください。

そして、

「長期スパンで練習している楽曲」

ということにしておいてください。

またしつこくされるのは嫌ですからね。

あなたにとって大事な楽譜なのであれば

嘘にはなりません。

ほんとうにちょっと練習すればいい。

 

断りやすくするポイントがあります。

原則、はじめから一回も貸さないでください。

 

何事も最初が肝心で

一度OKを出してしまうと

別の曲でもあらゆるときにテイクされてしまう。

継続して求められたくないことは

はじめから断る。

むしろ、はじめから断った方が

後から断るよりもハードルは低いことがわかるはずです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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