【節約】お金をなるべくかけないピアノの始め方

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♬ ピアノを始めたいけど、お金をかけずに小さく始める方法を知りたい

♬ ピアノをやっていると、どういうときにお金がかかるのか知りたい

 

こういった「知りたい」情報を全部集めました。

 

■誰に向けた記事か

 

この記事は、以下のような方に向けた記事となっています。

♬ ピアノに興味があってこれから始めようと思っている方
♬ 以前にほんの少しだけやっていたピアノを再開しようとしている方

何かを始めるというのは、お金がかかるものです。

しかし、初めてだと自分に合うか分かりません。

たくさんの金額を使って準備しても

結局は続かなかったりする可能性もゼロではないですよね。

したがって、

とりあえずは小さく始めるのがいいでしょう。

また、あなたも「できればそうしたい」と望んでいるはずです。

そこで、

♬ お金をかけずに小さく始める方法
♬ ピアノをやっていると、どういうときにお金がかかるのか

こういったことを解説します。

 

前提として、

本記事は、あくまでも最低限始めるために書いたものです。

学習が進んできてさらに充実した勉強をするためには、

これから少しづつ費用がかかる可能性があることは理解しておいてください。

 

■お金をできるだけかけずにピアノを始める方法

 

まず、

ピアノをやっていてお金が出ていくポイントをまとめました。

♬ 楽器代(メンテナンス代を含む)
♬ レッスン代
♬ 練習グッズ代
♬ 楽譜、テキスト代
♬ ステージ出演代(衣装代も含む)

大きくはこの5つでしょう。

それぞれについて解説します。

 

楽器代(メンテナンス代を含む)

 

ピアノを練習するためには当然ピアノが必要ですよね。

初めてピアノに取り組む方は

家族が使っていたピアノがすでに自宅にある場合を除き、

楽器代がかかってきます。

 

♬ アコースティック・ピアノ(生のピアノ)
♬ 電子ピアノ

このどちらかを購入することになります。

 

生のピアノの場合は、定期的に「調律代」などのメンテナンス代がかかってきます。

「電子ピアノ」であれば

住宅環境で音が出せない方はヘッドフォンを使って練習できますし、

購入金額やメンテナンス代のことを考えても

「電子ピアノ」の方が圧倒的にリーズナブルです。

生のピアノの良さは当然ありますが、

「初めてピアノに挑戦する、それも続くかどうかはまだ分からない」

という状態の方は、

とりあえず「電子ピアノ」を購入した方がいいと思います。

その際のポイントは、

「キーボードスタンドが別売りのものを購入する」

ということ。

キーボードスタンドが本体についていないものであれば

全体的に割安のものが多くなり、

プロが納得するような機種でも3万円〜4万円程度で手に入ります。

キーボードスタンドとセットで購入しても圧倒的に割安ですね。

 

筆者がおすすめする電子ピアノとキーボードスタンドを紹介します。

 

◉ KORG コルグ B2 電子ピアノ 88鍵盤 ブラック 黒 譜面立て付属

 

 

 

 

 

 

これは、タッチが生のピアノに非常に近くなっており、

少なくとも同価格帯の中では圧倒的クオリティを誇ります。

このタイプの電子ピアノで有名なものとして、

「YAMAHA 88鍵盤 P-45」

がありますが、

これに比較すると

KORG コルグ B2の方が、打鍵した時のカタカタ音が相当小さい。

それに、タッチも B2の方がグランドピアノに近いものになっています。

キーボードスタンド は以下のものがおすすめです。

 

◉ RockJam Xfinity キーボードスタンド RJXX363-MC

 

 

 

 

 

 

この手のキーボードスタンドって、

「ガッチャン」と5段階しか高さを変更できない機種もあり、

それでは演奏者の身体の大きさを選んでしまいます。

しかし、このスタンドは

もっと細かな段階で高さ調節できるのがウリです。

 

レッスン代

 

出費の面から考えて、

とりあえず「独学」で始めてみるのはいかがでしょうか。

「何から始めていいか分からない」という方のために入門書があるのです。

(おすすめの独学入門書については後述します。)

「独学をし、困ったことが出てきたらTwitterなどで情報交換する」

このやり方で始めてみるのが

「小さく始める」ためにはいいでしょう。

楽譜、テキスト代

 

教材はとりあえず1冊のみ購入すればOKです。

それ以上買い込む必要はありません。

一点集中で取り組むのが、物事の上達の秘訣です。

 

筆者はこれまでに

数多くの入門書に目を通してきました。

そんな中、

独学にも向いていて自信を持ってオススメできる書籍が

1冊だけあります。

 

◉ これから始める大人の趣味 ちょいモテ☆ピアノ~私のお気に入り編(CD付)

 

 

 

 

 

 

この書籍のいいところは、

とにかく解説が分かりやすいこと。

独学書にありがちな、

「いやいや、いきなりその飛躍はムリでしょ」

というような無茶も一切ありません。

楽譜も見やすく、独学者には最適です。

 

練習グッズ代

 

練習グッズ代も最初の段階ではかけなくて大丈夫です。

以下、4つの具体例を挙げます。

 

♬ メトロノーム

 

「Pro Metronome」という

プロも納得の無料で使用できるアプリがありますので、

現段階では必要でしたらそちらを使いましょう。

 

♬ 楽譜が閉じないように留めるデカクリップ

 

入門段階ではまだ不要です。

余程厚いテキストを買わない限り必要ありません。

と言いますか、

入門段階で分厚いテキストを買ってはいけません。

挫折の原因になってしまいます。

 

♬ 五線紙

 

楽譜の読み方を勉強するときなどに使う可能性はあります。

無料でPDFとして入手できるサイトがたくさんありますので、

当面は購入せずに

それをダウンロードして自宅で印刷しましょう。

 

♬ レッスンタイマー

 

とりあえず不要です。スマホのタイマー機能で充分。

 

ステージ出演代(衣装代も含む)

 

ピアノ演奏というのは、

始める前は

「人前で弾くなんて…。自分で楽しめればそれでいい」

などと思っていても、

少し弾けるようになってくると

人前に出たくなるものです。

ステージ出演代というのは結構ばかになりません。

とりあえずほとんどお金をかけずに本番の機会を得るためには、

「格安の弾き合い会を探す」

という方法があります。

検索するといくらでも出てきますよ。

誰かの自宅サロンなどで開催されたり、

ピアノが置いてある喫茶店などが使われることも。

ワンコインで参加できるものも多く、ほんの少しの出費があるだけ。

そういったところで良いピアノ仲間ができると

その後のピアノライフにもプラスになります。

 


 

本記事の内容は以上です。

繰り返しますが、

本記事は、あくまでも最低限始めるために書いたものです。

学習が進んできてさらに充実した勉強をするためには、

これから少しづつ費用がかかる可能性があることは理解しておいてください。

とりあえず最初は小さく始めましょう。

 


 

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