【ピアノ】楽曲について調べるときは「最初」「最後」「キーパーソン」を外さない

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楽曲について調べていて
「最初」「最後」についての情報が出てきたら
必ず、目を光らせてください。
プラス、「キーパーソン」ですね。

 

音楽そのものに深い関心のある方でしたら、

今取り組んでいる作品について

周辺情報まで調べていると思います。

そんなときに、

とにかくひたすら情報を集めるのもいいのですが

その中でもぜったいに外すべきでない項目があります。

 

◉ 最初
◉ 最後
◉ キーパーソン(重要人物)

この3項目は特に重要で、

もし、これらに該当する内容を発見したときには

おさえておくに限ります。

 

例えば、

「〈 K.310〉は、モーツァルトがパリで作曲した ”最初の” ピアノソナタ」
「〈クープランの墓〉はラヴェルが戦争を題材に扱った ”最後の” 作品」

などといったようなもの。

「最初」「最後」にまつわる内容が人物の場合は、

それは間違いなく「キーパーソン」でもあります。

 

【ピアノ】身に付く、ピアノの構造や音楽史の勉強方法

という記事でも書きましたが、

「最初」というのはもちろん

「最後」というのも

知識的なことを学ぶうえで

絶対に外せない部分。

ただ単に節目になる重要項目だからというだけでなく、

外してしまうと、

「知識が時系列に並ばない」という結果になり

整理された学習ができません。

 

楽曲について調べるときをはじめ、

その他の音楽史を学ぶときにも言えることですが、

「最初」「最後」についての情報が出てきたら

必ず、目を光らせてください。

プラス、「キーパーソン」ですね。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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