【ピアノ】共演者とのケンカは電話でしよう

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本記事では、
小休憩(coffee break)として
共演者とケンカするときにメールを使わないほうがいい理由を
解説しています。

 

ピアノという楽器は

独奏楽器としてのイメージが強くありますが、

アンサンブルをしたり

イヴェントで他の方と会ったりと

他者と関わる機会も意外とあるもの。

 

ときには、

ちょっとした言い合いになったりすることもあるでしょう。

そんなときに

トラブルを大きくしないコツは

「音楽に関するものだからこそ、メールではなく電話でケンカすべき」

ということ。

 

ずいぶん前のことですが、

筆者の知り合いのピアニストが

楽器奏者と共演後にケンカして

ひたすらずっとずっと

メールで言い合ってたんです。

 

メールは直接的に冷たく響くので

普通のケンカでもやめたほうがいいのに

ましてや、

音楽の内容が含まれていただけあって

文字だけだと余計な誤解を生むことは目に見えています。

ぜったい原因は

お互いにメールへ逃げていることだと思いました。

 

普段は余計な口は出さないようにしていますが、

このときばかりは

「メールで言い合っているからこじれるのであって、電話で話すべき」

と伝えて実行してもらったところ、

結局仲直りにはならなかったようですが

それ以上メールでバトルすることもなかったようです。

 

繰り返しますが、

特に音楽的な内容を含むもめ事の場合は

文字による言い合いだけはやめたほうが得策。

せめて、自分の言い分だけでも音声メールで投げてください。

 

本Webメディアでは

音声を入れたり

多く編集をしたりすると

ぜったい筆者が挫折するので

文字ベースで伝えています。

しかし、

本記事で書いたように

文字で伝える難しさもあるので

できる限り譜例を補ったり

公開されている参考資料を紹介するようにしています。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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