音楽書籍を手に取るときにすべきなのは
「何を期待してその音楽書籍を開くのか」
という観点をある程度もってから開くということ。
とうぜん、
◉ 想像していなかった内容だったけど、自分に合っていた
◉ いろいろと余計な周辺情報がくっついてきて、そこから多くを学んだ
◉ いろいろと余計な周辺情報がくっついてきて、そこから多くを学んだ
などというケースはあるでしょう。
こういった思いがけない収穫は歓迎すべきですが、
原則、読む目的や期待をもってから開くべきです。
そうすることで、
書籍に書かれている
その目的や期待に近しい情報を読み飛ばさずに
きちんと拾えるようになります。
意識してないと
ほんとうに簡単にすっ飛ばすんですよ。
「欲しい情報を拾うためには、その内容を意識してから読む」
これを徹底するだけで
吸収できる内容が
急激に増えるはずです。
それに、期待する内容をもってから読むことで
トンチンカンなレビューをしなくなります。
よく、商品レビューなどを見ていると
商品名や解説に「上級」って書いてあるのに
「難しすぎます」
などとレビューがついていたり、
「入門」って書いてあるのに
「簡単すぎて何の勉強にもなりませんでした」
などとレビューがついている教材があります。
商品説明を読んで
“それに対する期待” をもってから読めば
意地悪でもしない限り
こういった感想が出てくることはありません。
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