例えば、
「同じ小節を2時間弾き続けた」
などと言って誇らしげな顔をされても、
「ありとあらゆる意味で、お疲れさまでした」
としか言いようがありません。
いや、言うとケンカになるので
思うしかありません。
過反復は、意外に多く耳にします。
しかし、
一種の異常な興奮状態を招くだけで、
身に残るのは
成果が伴っていない達成感のみ。
他の練習も混ぜながらやったほうが
新鮮味をもって質の高い練習できるのは言うまでもありません。
ムキになって30回弾いても上手くいかなかった部分が、
時間を空けて取り組んだら
集中できて問題なく身に付いた経験は
筆者自身、昔に経験済み。
これまでに
「練習内容を皿回しにすべき」
と記事にしてきた理由は
ここにあります。
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【ピアノ】練習内容を絞ってみよう
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