【ピアノ】「ドライなトリル」「ウェットなトリル」を使い分けよう

スポンサーリンク
同じトリルであっても、
奏法によってニュアンスを変えることができます。
そのやり方について、入り口を解説します。
【ピアノ】トリルにもレガートとノンレガートがある
という記事の内容を補足しました。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

トリルの「入れる方向」や「入れる速さ」などといったニュアンスは

比較的多くの方が意識していることでしょう。

 

そこに加えて、

「ドライなトリル」

「ウェットなトリル」

の使い分けも取り入れてみましょう。

表現の幅がグンと広がります。

 

ドライなトリル

 

一音一音がレガートすぎずにパラパラと聴こえてくるトリル。

 

テクニック的には、

「指を立てぎみにして打鍵する」
「指の動きを大きめに使い打鍵する」
「鍵盤の底までは下げないように打鍵する」

この3つがポイントです。

 

バロック作品や、

ラヴェルなどのバロック・タッチが似合う作品で

取り入れてみるといいでしょう。

 

ウェットなトリル

 

一音一音がレガートにベタッと聴こえてくるトリル。

 

テクニック的には、

「指を寝せぎみにして打鍵する」
「指をあまり上げずに、吸着するように打鍵する」
「鍵盤の底まで打鍵し、鍵盤を完全に上まで上げないでトリルする」

この3つがポイントです。

 

やっていることが、

「ドライなトリル」の時とは

どれも正反対になっていることに気がつくと思います。

ロマン派の作品などで取り入れてみるといいでしょう。

 


 

実際の作品になると、

「ドライなトリル」

「ウェットなトリル」

それぞれの中間のニュアンスを狙いたくなるような場面も

出てくると思います。

そのためには、

まず、この両極端を身につけておくことが重要です。

そうすることで

中間のニュアンスを狙うこともできるようになります。

 

一番よくないのは、

「このトリルはどういったニュアンスで弾くのがベストだろうか?」

という視点を持たずに、

何となくトリルしてしまうことです。

それでは、

いつまで経っても、何曲学んでも、

ある一定のレベルを超えることはできません。

 

 

ピアノ演奏の基礎能力をつけたい方は

以下の電子書籍を参考にしてください。

◉「大人のための欲張りピアノ」シリーズ 3冊セット:

 「暗譜」「初見」「左手のテクニック」を克服したいあなたへ!

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122

Amazonでご購入いただけますが、

「Kindle Unlimited」に登録している方は

kindle電子書籍が「読み放題」になるのでオススメです。

「無料トライアル」の詳細は以下よりご覧ください。

Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました