【ピアノ】実力が追いついていない楽曲でも音にしてみるべき

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♬ 指揮者がひたすらピアノへ向かう理由

♬ ストラヴィンスキーが作曲にピアノを使う理由

 

こういった内容から

「難曲への挑戦」

について考えていきます。

 

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

現時点の自分の力ではまだまだ難しくも

憧れている楽曲はありますよね。

ムリヤリ “必死に” 挑戦して変なクセがつくことで

積み上げてきた基礎がくずれてしまう可能性もあることは

記事にしてきました。

 

しかし、

音源を聴いているだけで終わらせずに

部分的にでも楽しみながら音にしてみることは

是非やってみるべきなのです。

 

この考えは

私自身、指揮者や作曲家からまなんだことです。

 

■まだ実力が追いついていない楽曲でも音にしてみるべき

♬ 指揮者がひたすらピアノへ向かう理由

 

指揮者は日々の勉強の中で

「オーケストラのフルスコアをピアノで弾く」

ということを多くおこないます。

 

「音源を聴きながらスコアを見たほうがいいのでは?」

と思いませんか?

もちろん、そういった学習もおこないます。

 

とある仕事で一緒になった指揮者の方に伺ってみたところ

「人間の身体を通して音を出してみることに意味がある」

とのことでした。

それを自分で出来るのが

「楽器の王様 “ピアノ” を使った音出し」

というわけですね。

 

「意味がある」

というのは、

譜読みの基本的なことに始まり、

例えば

「ある部分のテンション(緊張感)を体感する」

などといった

もう少し高度なことも含まれます。

むしろ、こういった内容のほうが重要ですね。

 

♬ ストラヴィンスキーが作曲にピアノを使う理由

 

驚いたことに、

ストラヴィンスキーも似たようなことを語っているのです。

作曲した作品を、

仮にピアノ曲でなくても必ずピアノで音にするそう。

「音感があるから、無いから」

などといった低次元の話ではなく、

「作曲の段階で人間の身体を通した音を経験しないと、自身の求めている音は生まれない」

とのことです。

 

おそらく、

先程も書いたような

「テンション(緊張感)」

はもちろん、

「デンシティ(密度)」

のことなど、

「音を出してみたほうが確信を得ることができる内容」

求めてのことでしょう。

精神的な、一種の「自己啓発」の意図も

大きいのかもしれませんね。

 

♬ 手が届かない難曲でも、いずれ手が届く

 

手の大きさの話ではありません。

 

繰り返しますが、

まだ実力が追いついていない憧れの楽曲に関して

音源を聴いているだけで終わらせずに

部分的にでも音にしてみることは

是非やってみるべき。

 

ここまでにお伝えしてきた、

「自分の身体を通して音にする」

という経験は

音を聴いているだけでは得られない学びや喜びがあるからです。

 

だからこそ、

今の段階で

一部だけでも音にしてみるのを

オススメしています。

 

上記の指揮者や作曲家の話は

やや高度なものでしたが、

身体を通して音にすることで

もっと分かりやすい面での

進歩もあるでしょう。

「有名な部分だけ弾けるようになった」
「さらにもう少し弾けるようになった」

こういったことを繰り返しているうちに、

つながって長くなっていきます。

そして、

いつの間にか1曲通して弾けるようになっている。

 

いずれ、通して弾けるようになった頃には

もっと大きな目標ができているもの。

そのようにして

あなたの演奏力自体も向上していきます。

 

♬ ピアノ奏者以外の音楽家からも学べる

 

ここまでの項目でも察していただけると思いますが、

ピアノ演奏にとって有益なことって、

一般的にピアノだけを見ていても発見出来ないことが多いのです。

 

少なくとも音楽分野に限っていえば、

優れた他楽器の演奏家、作曲家、指揮者と

いかに付き合えるかが大きいと常々感じています。

 

インターネットを使えば

あらゆるイベントの情報を得ることができますので、

必ずしも音楽学校に通っていなかった方でも

ピアノ奏者以外の音楽家と知り合えるチャンスはいくらでもあります。

 

来年は

こういった点でもさらに視野を広げて

自身の音楽を磨いていきましょう。

 


 

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