【30秒で学べる】「ツェルニー100番より第3番」ワンポイントレッスン

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ツェルニー100番練習曲 Op.139 より 第3番」ワンポイントレッスン

 

※ 中級以上の学習者がこの楽曲をやり直すことを想定し、やや高度な内容を扱っています。

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)

原曲では、アーティキュレーションやダイナミクス記号は一切つけられていません。

(学習用楽譜などでの記載のアーティキュレーションは、編集によるものです。)

 

ダンパーペダルは音を伸ばすためだけに使うのではありません。

バロックや古典派の作品におけるダンパーペダルの使い方として、

「強拍のビートを出す」

という使い方があります。譜例の使い方がそれ。

強拍でチョンっと踏んで滑らかに離す。

こうすることで強拍にビート感が出ると同時に、

ベースの音に倍音がついて印象的な耳に残るベース音になります。

 

例えば、

1小節2拍目では

もう1拍目のベース音は消えているわけですが、

ペダリングで印象的な耳に残るベース音にしていることで

消えても「耳に残っている」効果を出せます。

 

中級者以上の方でも、

ペダリングのテクニックを習得したい方は

一度この楽曲に戻って練習してみましょう。

 

 

「ツェルニー100番より第3番」を題材に、
楽曲解釈の力をつけるための教材を作りました。

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