【ピアノ】レパートリーを自分で作ると、ピアノの楽しさ3割増

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本記事では、
レパートリーにする作品を自分で創作することの利点を
解説しています。

 

クラシック作品を追求して

それを披露するのも

やりがいのあることですが、

それと同時に

自身で作曲やピアノアレンジした作品を

レパートリーに入れてみましょう。

 

自分で創作したものの場合、

たとえそのクオリティがまだだったとしても

世の中にありふれたようなものだったとしても

作った人しか持っていないレパートリーになります。

この価値って、すごく大きい。

単純にその人が演奏しないと聴けない音楽ですし、

過去の巨匠の作品を演奏するのとは異なり、

「なぜその人物がその作品を演奏するのか」

というところがクリアされるからです。

 

そのうえ、

作曲や編曲の力が上がってくると

レパートリーを自分で思うようにコントロールできるようになります。

ついでに言うと

「他のピアノ弾きに弾いてもらい、自分は外から関わる」

という経験をすることができる利点もあります。

 

筆者は作曲の勉強を始めるよりも前から

ピアノをやっていましたが、

レパートリーを自分で創作できるようになってから

ピアノの楽しさ3割増になりました。

そしていつの間にか、

演奏ではなく創作のほうが専門になっていたんです。

 

必ずしも作曲や編曲を専門的に学ぶ必要はありません。

日頃、多くのピアノ音楽に触れていること自体が

創作の学習になっています。

あとは「自分で音にする」という実践的な部分を

少しづつ突破できるように

「書いて、失敗して、学習して」

を繰り返しながら学んでいくだけ。

 

本Webメディアには

ピアノ音楽の作曲や編曲関連の記事がありますので、

それらも参考に挑戦してみてください。

ピアノの楽しさ3割増になるはずです。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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