ショパン「ワルツ第1番 華麗なる大円舞曲 Op.18 変ホ長調」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、102小節目の右手)
直前からかかっている poco ritenuto を
どこで a tempo に戻すのかは
譜例のように2パターンあります。
102小節目の最後の音は16分音符という「短い音価」なので、
楽譜通り103小節目の頭からa tempoにしようとすると、
この16分音符をどう処理していいかわからない
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときに分かりやすいやり方は①です。
付点4分音符のB音を伸ばしたら、
「16分音符のAs音からa tempoにしてしまう」
というやり方。
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