【30秒で学べる】ショパン「バラード第3番」ワンポイントレッスン

スポンサーリンク

パブリックドメインになっている作品です。

出版社が独自につけたアーティキュレーションなど

権利に関わる部分は一切表示しておりません。

譜例はFinaleで作成したものです。

 

ショパン「バラード第3番 変イ長調 作品47」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、33-36小節目)

右手は「点線スラーで示した3音のカタマリ毎に少し手首を使う」

演奏しやすくなります。

使いすぎるとバタバタしてしまうので

一番しっくり来る度合いを探ってみてください。

 

左手の丸印をつけた音は「メロディ」ですので、

埋もれてしまわないように。

右手のパッセージを柔らかく演奏することで

「相対的に左手を際立たせる」ことも重要です。

 

譜例で「slow→fast→slow」

と書いた箇所は、

「ゆっくりから始まり、

少しまいていき、またゆっくりになる」

このようにすると音楽的です。

ただ、やりすぎると不自然ですし、

譜例に書き込んだslowやfastの文字の位置は

あくまで目安ですので、

耳で判断しながら調整してください。

 

今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!

【30秒で学べる】ショパン「バラード第3番」ワンポイントレッスン

 

ショパン「バラード 第3番」を更に学びたい方へ

大人のための欲張りピアノ [ショパン バラード第3番] 徹底攻略①

 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122

Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

コメント

タイトルとURLをコピーしました