【30秒で学べる】ショパン「バラード第3番」ワンポイントレッスン

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ショパン「バラード第3番 変イ長調 作品47」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、33-36小節)

右手は「点線スラーで示した3音のカタマリごとに少し手首を使う」

演奏しやすくなります。

使いすぎるとバタバタしてしまうので

いちばんしっくりくる度合いを探ってみてください。

 

左手の丸印をつけた音は「メロディ」ですので、

埋もれてしまわないように。

右手のパッセージを柔らかく演奏することで

相対的に左手を際立たせることも重要。

 

譜例で「slow→fast→slow」

と書いた箇所は、

「ゆっくりから始まり、

少しまいていき、またゆっくりになる」

このようにすると音楽的です。

ただ、やりすぎると不自然ですし、

譜例に書き込んだslowやfastの文字の位置は

あくまで目安ですので、

耳で判断しながら調整してください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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