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譜例はFinaleで作成したものです。
ショパン「バラード第3番 変イ長調 作品47」ワンポイントレッスン!
譜例(Finaleで作成、33-36小節目)
右手は「点線スラーで示した3音のカタマリ毎に少し手首を使う」と
演奏しやすくなります。
使いすぎるとバタバタしてしまうので
一番しっくり来る度合いを探ってみてください。
左手の丸印をつけた音は「メロディ」ですので、
埋もれてしまわないように。
右手のパッセージを柔らかく演奏することで
「相対的に左手を際立たせる」ことも重要です。
譜例で「slow→fast→slow」
と書いた箇所は、
「ゆっくりから始まり、
少しまいていき、またゆっくりになる」
このようにすると音楽的です。
ただ、やりすぎると不自然ですし、
譜例に書き込んだslowやfastの文字の位置は
あくまで目安ですので、
耳で判断しながら調整してください。
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【30秒で学べる】ショパン「バラード第3番」ワンポイントレッスン
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