スラー

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フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】和音演奏になった途端、フレーズを見失わない

単音でメロディを弾いていく場合に比べて 和音演奏でメロディを弾き進めていくときは フレーズ感がなくなってしまいがち。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 プロコフィエフ「ピ...
楽式

【ピアノ】楽式の学習はフレーズを見抜くコツ

動機単位で音楽を捉える力がついていれば フレーズのスラーが書かれていないような やや分かりにくいフレーズでも 正確に読み取ることができます。 楽式の学習では 動機などのいわば小細胞レベルから 楽曲の成り立ちを...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】フレーズの分割を勘に頼らない

極論、呼吸を止めていても弾けてしまうピアノ演奏で 気をつけなければいけない代表的なものが、 「フレーズ分割の把握」についてです。 具体例をひとつ挙げます。 ラヴェル「クープランの墓 より メヌエット」 ...
譜読み

【ピアノ】フレーズ線の示す内容を考えよう

フレーズ線の示され方は統一されていません。 ざっと分類するだけでも4パターン。 統一された唯一のきまりがないものに 正しいただひとつの弾き方を求めようとすると 一生困り続けることになります。 作曲家が示したフレーズ線は...
譜読み

【ピアノ】もう一方の手につられて、ニュアンスを間違えない

それぞれの手で演奏する内容に ニュアンスの差がある場合、 どちらかにつられてしまわないように注意が必要です。 今回話題にしたいのは、次のようなもの。 (譜例1) 左の譜例が原曲だとします。 ...
譜読み

【ピアノ】リズミカルなメロディでは、スラーに注目

リズムの印象的なメロディが出てきたときに使える、 譜読みの質を上げるちょっとしたコツを解説します。 リズミカルなメロディとは 例えば、以下のようなもの。 ドビュッシー「ボヘミア風舞曲」 譜例(PD楽...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】タラタラ音型の音楽的な弾き方

モーツァルトの作品を通して 頻出音型の音楽的な演奏方法を学びましょう。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.311 (284c) 第...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】指に角度をつけると弾きやすくなる音型 

【ピアノ】動き回るアルペジオでは「指の角度」がポイント という記事では、 高速アルペジオを例に 指に角度をつけることの必要性について 解説しました。 今回は、さらなる別音型を挙げて解説します。 具体例を挙げます。 ...
演奏方法に迷いやすい記譜

【ピアノ】音符の前につけられている弧の意味

本記事では、 演奏方法に迷いやすい記譜のうち 「音符の前につけられている弧」 について解説しています。 ■音符の前につけられている弧の意味 ♬ タイと考えてよいケース 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基...
レガート

【ピアノ】「テヌートの連続」と「レガート」の表現は異なる

♬「テヌートの連続」と「レガート」の表現の違いがわからない... 頻出表現ですので、 本記事で解決しておきましょう。 【本記事の結論】 ◉ テヌートの連続では「各音をやや強調しつつ、次の音と分離する」...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】よく聴かれるアーティキュレーションの誤り

本記事では、 アーティキュレーション関連のうち 楽譜に書かれていることをやっているつもりでも 実は謝った演奏をしてしまっている頻出例を取り上げています。 譜例を見てください。 モーツァルトの作品をはじめ、 オ...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】打鍵時の手の動きとフレーズ表現との関係

本記事では、 「打鍵時の手の動きとフレーズ表現との関係」について 解説しています。 中級者以上の方には 是非意識していただきたい内容です。 打鍵時の手の動き(アクション)とフレーズ表現は 密接に結びついています。 (譜...
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