【ピアノ】大げさにやってみて殻を破ろう

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本記事では、
表現の殻を破ることの重要性をお伝えしています。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

殻を破るために必要なことはシンプルです。

「恥ずかしさを捨てて、練習の段階から大げさにやってみる」

これだけです。

殻を破らないと、表現できるようになりません。

出し過ぎた表現というのは後でいくらでも調整できますので、

まずは「こういう風に弾きます」ってもっとやってみましょう。

男性だったら、

「お前が作ったメシが食いたい」

って告白するくらいの大胆さが必要です。

(言われたことはありませんが)

出せるようになったものは後から調整できても

出せないと出せないまま。

つまり、逆は無理なのです。

 

私は日頃から、

「無駄な動きを入れると音楽そのものから遠ざかる」

とお伝えしています。

しかし、

冷静になりすぎて

表現が四畳半になってしまうことの方が

余程心配です。

テクニックがついてくると

無駄な動きをつけなくても

音色や感情をコントロールできるようになりますので、

まずは「表現の殻を破る」ということに

意識を持って

大胆に演奏してみましょう。

 

私は舞台の稽古ピアノの仕事もしていた時期があります。

そういった機会に

演出家が盛んに役者に対して言っていたのは

「まだ恥ずかしがっているぞ、もっと声を出して」

といった内容でした。

自分自身でどこかにフィルターをかけてしまい

表現の段階まで行っていないのです。

楽器演奏とは異なる部分もありますが、

「自分の殻を破らないと表現が始まらない」

という点では共通しています。

 

恥ずかしさを捨てて、練習の段階から大げさにやってみましょう。

 


 

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