【ピアノ】練習における「習慣化」の良し悪し

スポンサーリンク
本記事では、
「習慣化」の良い面とそうでない面を話題としています。
練習の見直しのヒントにしていただけるはずです。

 

ピアノ練習において「習慣化」はかなりキーポイントになります。

しかし、

それは「良い習慣」だけでなく「良くない習慣」も含めてのことです。

 

「良い習慣」はもちろん自覚がありますよね。

一方、「良くない習慣」の例としては、

「ハノンに毎日取り組んでいるが、ルーティンで終わらせることが目的になってしまっている」
「演奏中に口で歌うことをやりすぎて、自分で出したピアノの音を聴いていない」

など、他にも数多くの例が考えられます。

 

「ハノンに毎日取り組んでいるが、ルーティンで終わらせることが目的になってしまっている」

ということに関しては、

たった一つの解決策があります。

「(ハノンの)取り組む項目数を絞る」

ということです。

仮に「1日に全曲取り組む」という計画を立ててしまうと

体力はつきますが、

「普通に通しても1時間かかるから、細かい練習はともかく最後まで…」

となってしまい、

結局、一つ一つの練習を丁寧に行うことができません。

弾いているときに頭の中にあるものは

「最後まであと○○曲」

という逆算数値だけになってしまうのではないでしょうか。

数多くの練習課題をこなすことで

それだけ多くの種類の音型に触れることはできます。

しかし、

項目数は絞ってでも一つ一つの課題を丁寧にこなす方が

「身になる」という面で効果があることは

私自身、そして生徒の成長から実感しています。

絞っておけば、

終わらせるだけでしたら時間がかからないことを

自分でわかっているので

その分焦らずに練習に打ち込めます。

 

次に、

「演奏中に口で歌うことをやりすぎて、自分で出したピアノの音を聴いていない」

ということに関してです。

「実際に口で歌ってみること」

これは推奨すべき練習方法として先日も記事にしました。

しかしそれは

「解釈を探るとき」

などに留めておくべきであり、

弾き込んでいる段階でいつでも歌ってしまうと

自分で出したピアノの音をしっかりと聴くことができません。

(グレン・グールドなどの例外はいらっしゃいますが…。)

「声」という他の音に埋もれてしまうことは、

自分自身で聴き取れるピアノの音情報が欠落することを意味します。

 

繰り返しますが、

ピアノ練習において「習慣化」は

「良い習慣」だけでなく「良くない習慣」も含めてのことです。

時々自身の練習内容やクセなどを見直したり、

率直に友人に指摘してもらうことも必要かもしれません。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122

Amazonでご購入いただけますが、

「Kindle Unlimited」に登録している方は

kindle電子書籍が「読み放題」になるのでオススメです。

「無料トライアル」の詳細は以下よりご覧ください。

Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

コメント

タイトルとURLをコピーしました