パブリックドメインになっている作品です。
出版社が独自につけたアーティキュレーションなど
権利に関わる部分は一切表示しておりません。
譜例はFinaleで作成したものです。
ブラームス「16のワルツ 第15番 Op.39-15 変イ長調」ワンポイントレッスン!
譜例(Finaleで作成、30小節目の右手)
どうすればこの難所を攻略できるのでしょうか。
四角で囲んだ箇所が一つの手のポジションです。
「四角で囲った箇所を演奏する手の形」のまま、手を横に引っ越すのです。
「ブロックお引っ越し奏法」
とでもいいましょうか。
この時に、「手首を使いすぎないこと」がポイントです。
(余談ですが、ショパンの「エチュードop.25-12(大洋)」の全編で使われている音型でも、
「ブロックお引っ越し奏法」は効果的です。
あのような音型で手首をたくさん使って横に移動していると、
ゆっくりの時には弾けるのですが、
少しテンポが上がると全く対応できなくなってしまいます。)
今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!
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