【30秒で学べる】ブラームス「ラプソディ第2番」ワンポイントレッスン

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ブラームス「2つのラプソディ 第2番 Op.79-2 ト短調」ワンポイントレッスン

 

譜例(Finaleで作成、20小節4拍目)

20小節4拍目の左手には「アルペッジョ」がありますが、

入れ方に注意が必要です。

親指で演奏する音がきちんと「拍の頭」にくるように。

アルペッジョにすることで、

必要な「上の音」が聴こえやすくなる効果も出ていますね。

 

このような「行って返ってくる動き」は

重くなりがちですので注意しましょう。

で且つmezza voceですので、

「ただ単に小さく」というよりは、

「音像が遠くにあるイメージ」をもって演奏するといいでしょう。

 

20小節4拍目からは「両手共にメロディックな動き」をしていますので、

「同じくらいの存在感」で演奏するといいでしょう。

ただし、右手内声の動きは静かに。

 


 

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