【ピアノ】迷わず小節番号を書き込もう

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楽譜に小節番号を書き込むことのメリット
を解説します。
学習の効率アップのためにも
どんどん番号を活用してください。

 

楽譜によっては

小節番号が書かれていないものもありますが、

それって、ほんっっとうに使いにくいんですよ。

少しでも練習の効率を良くしたいのであれば

迷わず、番号を書き込んでください。

 

全小節に書いていくのではなく

各段のはじめに記せば充分。

 

小節番号があることで

圧倒的に練習の管理がしやすくなります。

 

例えば、

「指導者と、小節番号で場所の意思疎通ができる」

何といっても

この時短の利点は大きい。

 

「○小節○拍目からもう一度弾いて」
「○小節目のデュナーミクについて疑問があります」

などといったやりとりが可能になります。

指導者にとっても、非常に助かるはず。

特に、

2台のピアノを使ってソロ曲のレッスンをしているような

指差しで「ここから弾いて」などと言えないときに

役に立つでしょう。

 

また、

小節番号を書き込んでおくことで

習いに行っているかどうかに関わらず

「○小節目と○小節目は、音は同じでダイナミクスの書かれ方だけ異なっている」

などと

自分へのメモに使うこともできます。

 

加えて、

その楽曲の分析や解釈が書かれた書籍を読み進めるときにも

たいてい、小節番号で話が進んでいくので

書き込んであると

大いに役に立ちます。

 

とにかく、

小節番号を書きっぱなしにして

どんどん活用してください。

 

ちなみに筆者は

このWebメディアで譜例をつくるときに

小節番号を明示するので、

あらかじめ番号を振っておくことで

スムーズに作成が進んでいます。

同じ楽曲を何度も使いますし。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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