ICレコーダーを使った「録音 & チェック」は
これまでにも口うるさく薦めていますが、
それでは発見できないことがあります。
「演奏姿」です。
これは、映像でチェックしないとわかりません。
演奏姿を録画してみると、
長所も見えてくると思いますが
見た目の改善点が特に多く見えてくることでしょう。
例えば、
◉ 首や顔を前に突き出しながら演奏していた…
◉ 猫背になっていた…
◉ 肩が上がっていた…
◉ 演奏中、口があいていた…
◉ 思っていたよりも、ムダな動きが多く見えた…
◉ 思っていたよりも、かなり椅子が高く見えた…
◉ 無意識に顔や手先でカウントをとるクセに気づいた…
◉ 両手とも休符になるところで緊張感が切れて見えた…
◉ 最後の音を弾き終わった後の「気の抜け」が早すぎていた…
◉ 座ってから弾き始めるまでの動作が挙動不審に見える…
◉ 猫背になっていた…
◉ 肩が上がっていた…
◉ 演奏中、口があいていた…
◉ 思っていたよりも、ムダな動きが多く見えた…
◉ 思っていたよりも、かなり椅子が高く見えた…
◉ 無意識に顔や手先でカウントをとるクセに気づいた…
◉ 両手とも休符になるところで緊張感が切れて見えた…
◉ 最後の音を弾き終わった後の「気の抜け」が早すぎていた…
◉ 座ってから弾き始めるまでの動作が挙動不審に見える…
など。
いずれも、あるあるの改善点です。
演奏自体はもちろん、
これらのような見た目というのも
理想と現実のギャップを埋めることが重要です。
もちろん、
「変えられない骨格的なこと」を言っているのではなく
「演奏次第で変えられる姿」のこと。
通し練習を録画するのもいいですが、
もし、習いにいっている方は
レッスンを録画していいかどうか先生にきくといいでしょう。
自分の勉強のためだけに使うということを伝えれば
余程アタマが固い先生でない限り
OKしてくれるはずです。
「録音 & チェック」
「録画 & チェック」
これらの両面からアプローチすると
闇雲にさらっているだけの練習に比べて
比べ物にならないくらい大きな成長を期待できます。
✔︎ あわせて読みたい
【ピアノ】初心者向け:あまり指が動かなくても、楽譜が苦手でも、これだけは
【ピアノ】初心者向け:あまり指が動かなくても、楽譜が苦手でも、これだけは
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント