【30秒で学べる】ショパン「バラード第2番」ワンポイントレッスン

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ショパン「バラード第2番 ヘ長調 作品38」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD作品、Finaleで作成、48小節目の左手)

ここでは、カギマークの箇所でそれぞれ

「肘を時計回り」に使うと演奏がグッと楽になります。

大きく回しすぎずに「小回り」で充分です。

指だけで打鍵するよりも演奏しやすいのを実感してみてください。

この奏法でしたら

テンポも簡単に上げられます。

 

親指で演奏する丸印を書き込んだ音が「幹になる音」です。

「親指を軸に手を使うイメージ」

をもつといいでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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