【ピアノ】テンポキープは立派な基礎技術

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本記事では、
「テンポキープ」「インテンポ(in tempo)」
に関する話題を取り上げています。

 

以前に指揮者の先生に伺ったところによると、

「まずは、インテンポの中で色々なことができる」

というのが

一人前の指揮者の条件だったとのことです。

 

ピアノ演奏でも同様です。

自分自身が指揮者。

インテンポであっても、

◉ アーティキュレーション
◉ ダイナミクス
◉ 音色
◉ 声部ごとのバランス

など工夫できることは他にも

たくさんあります。

 

「テンポをキープする能力」

というのはそれ自体、

基礎技術の一つなのです。

それができたうえで

他の音楽要素も工夫できるように

慣れておくことは大事。

 

実際の演奏では

バロックであれ、古典派であれ、

「自由なテンポ」が好まれるようになってきています。

しかし、

譜読みの段階から崩してしまうのではなく

楽曲の骨格を理解してから

自由に演奏することが必要であると言えるでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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