【ピアノ】はじめに思った違和感は、たいてい正しい

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筆者の経験上、
演奏と創作のどちらにも共通して言えるのが、
「ファーストインプレッションは、たいてい正しい」
ということ。

 

録音&チェックをしていて

以下のような経験をしたことはありませんか。

はじめに不自然だと思ったところが、何度も聴いていたら大丈夫だと思うようになった

筆者の経験上、

大丈夫だと思うようになったのは

たいてい気のせいであり、

結局、不自然なんです。

 

「ファーストインプレッションは、たいてい正しい」

というのが、

少なくとも録音&チェックにおける原則だと

思ってください。

 

これって、作曲や編曲でもそう。

はじめに不自然だと感じたところは

結局、後で修正することになる。

 

日頃の学習を重ねていき、

そういった

思っていたサウンドと現実とのギャップを

できる限り埋めて

第一印象から自分の意図したものへ近づける。

それが、演奏でも創作でも目指すところです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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