本棚に音楽書籍が
雑多に増えすぎた状態で放置している場合は
減らしてスッキリさせてみるのもアリ。
「減らす」というか
「厳選する」と言ってもいいですね。
ずっと本棚に残しておきたいような数冊は
とうぜん、そのままでも構いません。
筆者が取り入れている整理法は、大きく2段階。
② その中でも、辞書的な使い方ができるものと、お気に入りのものだけを残す
①についてはOKだと思いますので、
②について解説します。
紙でしか読めない書籍のみを残したら、
まず、残った書籍をずらっと並べて
辞書的な使い方ができるものと、お気に入りのものだけを
仕分けしてください。
「辞書的な使い方ができるもの」
というのは例えば、
◉ ピアノの構造について書かれた書籍
◉ ピアノ音楽史、鍵盤音楽史について書かれた書籍
これらをはじめとした、
気になったときにちょくちょく開き直して
辞書を引くかのように調べ物で活用する書籍。
こういったものは
一度読んだらもう読まないタイプの資料ではないので
積極的に残しましょう。
「読み直すもの」というよりも、
「開き直すもの」ですね。
一方、辞書のような使い方をしない書籍、
例えば、
一度読むと満足する
読み物的な色が前面に出ているようなものなどは
手放して減らしてみてください。
このようなタイプの書籍は
読んでいて楽しかったり
ためになることも多いですし、
読まないほうがいいと言っているわけではありません。
本棚をスッキリさせたいのであれば
あえてずっと残しておくタイプのものではない、
ということなんです。
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