アゴーギク

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譜読み

【ピアノ】力のある作曲家が書いたアルペッジョは、アゴーギクの参考になることがある

意図的な場合を除き、 力のある作曲家は 音楽エネルギーの動向に反した表現付けをすることはありません。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ブラームス「6つの小品 ロ...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】音符に支配されない

音符に支配されない。 自由と勝手は違うので 自由の精度を上げるために日々学習しましょう。 アゴーギク、デュナーミクをはじめ、 表現に悩んでカチンコチンになってしまうケースは多いようです。 以前の筆者もそうだった...
テンポ関連

​​【ピアノ】多くの問題は、ノンストップでいくべきところでストップしてしまうことにあり

どんなアゴーギクも その音楽の流れの中での出来事にするべきです。 音をきちんと拾えていて きれいな音色で弾けているけれども、 問題がでてくるケースというのがあります。 「多くの問題は、ノンストップでいくべき...
ダイナミクス

【ピアノ】揺らさずに歌うコツ

ピアノを通して歌うにあたって、 「揺らす」以外にもできることはあります。 「歌う」という言葉は ピアノにおいても ひんぱんに使われますね。 「歌う」と耳にすると 揺らすことばかりを考える傾向が強いよう...
アゴーギク

【ピアノ】拍へ入る前に待たず、入ってから待つ

拍へ入る前に待ってしまうのと、 入ってから待つのとでは 音楽の流れがまったく異なります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ショパン「エチュード op.25-12(大洋)...
マスタークラスのメモ

【ピアノ】ピーター・コラッジオのセミナー(2005年)のメモより

著名なピアニスト、ピーター・コラッジオが 2005年に日本でおこなったセミナーより 重要な部分を2点紹介します。 スクリャービンのプレリュードのレッスンでしたが、 そのアドヴァイスは 他の作品にも応用できるでしょう。 ...
アゴーギク

【ピアノ】時間をとるところは、必ずしもセクションの変わり目ではない

「演奏上、どこで時間をとるか」 というのは たびたび頭を悩ませます。 本記事では、 それを解決するヒントのひとつを解説します。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モー...
譜読み

【ピアノ】楽譜は飾り付けをしていないクリスマスツリー

本記事では、 楽譜を忠実に読むことの大切さと その不完全さを解説します。  「楽譜はレシピ」 「楽譜は案内図」 などとあらゆる言語表現が用いられますが、 あえてさらに付け足すとしたら 「楽譜は飾り付けをしていな...
アゴーギク

【ピアノ】メロディとバスをずらさないほうがいい箇所の見分け方

メロディとバスを微妙にずらすやり方は ロマン派の作品を中心に 不自然に取り入れられていることが多い奏法。 本記事では、 ずらさないほうがいい箇所の見分け方を解説します。 楽譜上は同時に発音するように書かれていても ...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】指揮者から受けたピアノレッスン

以前に筆者が指揮者から受けたピアノレッスンは ピアニストから受けるレッスンとは異なる部分もありましたが、 とても勉強になるものでした。 筆者は指揮者の先生によるピアノレッスンを受けたことがあるのですが、 そのときに、...
テンポ関連

【ピアノ】テンポ指示を判断するときに注意すべきこと

テンポ指示であるM.M.の書かれ方をよく見ると その音楽の特徴が分かります。 詳しくは、本記事をご覧ください。 ♩= 80 などと作曲家が具体的なテンポ指示を残しているケースがあります。 とうぜん、 目安として...
テンポ関連

【ピアノ】「転んじゃった」と「巻いた」の区別の仕方

「転ぶ」「巻く」などという言葉は 音楽でもよく使われますが、 その違いはどこにあるのでしょうか。 ひとつ例を挙げます。 ショパン「バラード第1番ト短調 作品23」 譜例(PD作品、Finaleで作成、1...
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