【ピアノ】初心者向け : せめて最初だけでも身体をラクにしよう

スポンサーリンク
弾き始める前から身体が固まっていたら
いっそう問題を深刻にしますので
まずはそこから脱力を試みるべき。
具体的なやり方を解説します。

 

意外かもしれませんが、

脱力だけでは何にもできません。

ピアノを弾くには身体を使うのですから。

しかし、脱力は重要視されています。

目指すところは、

力まなくてもいいときに固めないようになれること。

 

◉ 手や腕を痛めないため
◉ いつでも動ける身体になるため
◉ 力んでいないときに出せる良い音を実現するため

こういった理由などからです。

 

初心者の方で

どうやって脱力していいか分からないというケースは

多いことでしょう。

脱力というのは奥が深く、また身につけるのもたいへんです。

どうすればいいかわかりませんよね。

 

そういった方は、

「せめて弾き始める前は身体をラクにしておく」

出発点として、これを意識してほしいと思います。

 

とうぜん弾き始めたらまた力が入ってしまうかもしれませんし、

それは、ゆくゆく改善していただきたい部分。

そういったことを前提としてではありますが、

弾き始める前から身体が固まっていたら

いっそう問題を深刻にしますので

まずはそこから脱力を試みるべきということ。

 

やり方は簡単。

手、腕、肩を完全にラクにして

身体の横に垂らしてください。

そうすると力が抜けて

指先は自然なアーチの形になります。

そして、深く呼吸をしてください。

この状態で

弾き始める準備をしてください。

 

とりあえずはコレだけです。

弾き始める前からカチンコチンになってしまうのだけは直しましょう。

その先は

「脱力」カテゴリー

などを参考に、

応用的な内容も少しづつ身につけていってください。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

Twitter
https://twitter.com/notekind_piano

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

200万冊以上のあらゆる電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
入門者 / 初級者 / 初心者のために 脱力
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました