失敗しない楽譜作成ソフトの選び方【演奏者向け】

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♬ 教室での教材としてカンタンなデジタル楽譜を作りたい

♬ 耳コピや編曲をしたから、ピアノ曲のデジタル楽譜を作りたい

♬ ソフトウェアはどれがオススメ?

♬ 「比較」「買い方」を知りたい

 

こういった方へ向けた記事です。

 

注 :

本記事はなるべく数年後も見れるものを想定しています。
したがって、
「バージョンによる機能の違い」「セール情報」
などには触れず、
当面の普遍的な部分のみを解説しています。
また、
今回は「楽譜作成ソフトの選び方」を話題にしていますので、
「ソフトを使うメリットやデメリット」
については割愛しています。

 

■失敗しない楽譜作成ソフトの選び方【演奏者向け】

オススメの楽譜作成ソフト

 

譜面作成ソフトウェアって、

必ずしも作曲をする場合でなくても

♬ 教室での教材としてカンタンな楽譜を作る
♬ 編曲をしたから、ピアノ曲の楽譜を作る
♬ 耳コピしたから、ピアノ曲の楽譜を作る

などといった用途で「演奏者」にとっても役立ちます。

 

では、どのようなソフトを使えばいいのでしょうか。

たくさんのソフトが存在するので困りますよね。

もし、あなたの楽譜作成の意図が、

「将来のことも考えて、本格的な譜面作成にも対応しているソフトを選びたい」

ということでしたら、話は早いです。

結論ですが、

「Finale、Sibeliusのどちらか」

となります。

 

筆者はこの2つのソフトは

どちらも深く使い込んだことがあり、

それぞれの普遍的な部分の特徴を把握しています。

もちろん、他の多数のソフトも試してみました。

 

無料のものであれば

「MuseScore」の使い勝手が良いのですが、

今回は本格的に楽譜制作に取り組みたい方へ届けたい記事ですので

FinaleとSibeliusに絞って解説していきます。

 

何故、この2択なのか

 

ソフトを使うときにまず気をつけるべきなのが、

「そのソフトが市場から無くなってしまわないか」

ということです。

 

その点、この2つのソフトは

業界の譜面制作ソフトのトップシェアを占め続けています。

次々とさまざまなソフトが追従してきていますが

プロの制作現場での主流は依然として変わりません。

そういった理由で

市場から無くなってしまう可能性は限りなく低く、

安心できるソフトと言えます。

 

また、どちらのソフトも

「書きたいと想像したことで、出来ないことはほとんど無い」

とさえ言える多才ぶりがウリで

「将来のことも考えて、本格的な譜面作成にも対応しているソフトを選びたい」

という方には絶対的にオススメできます。

この部分については次の項目で補足します。

 

それぞれの比較

 

機能の羅列による比較をするのではなく、

イチユーザーとして感じたそれぞれの違いをお伝えします。

 

Sibeliusでもかなりのことはできますし、

プロの作曲家でもユーザーは多くいます。

一方、Finaleではそのさらに上をいくイメージです。

 

特にFinaleでは

「楽譜作成に関して、出来ないことは “まったく” 無い」

とさえ言われています。

極端な話、

「図形楽譜」を書きたいと思う変わった方が居ても

工夫次第では対応出来てしまいます。

 

それに、

市販の楽譜のほとんどはFinaleで作成されています。

アレンジャーなどがSibeliusのデータで納品しても

Finaleで浄書し直す出版社がほとんどです。

楽譜の細かなレイアウトの調整にも限界はほぼありません。

 

一方、

「手書きなどで出来た楽譜を浄書する」

のではなく、

「ソフトをいじりながら作曲や編曲をしていく」

という観点では

Sibeliusの方が便利に感じます。

 

例えば、

「間違えて8分音符で入力してしまった音符を4分音符に変えたい(すでに小節の拍はすべて埋まっている)」

という場合、

Sibeliusでは

「8分音符を4分音符に置き換える」

たったこのステップのみで済みます。つまり上書きということですね。

はみ出たぶんの音価も上書きされます。

 

一方、Finaleの場合は

「いったん音符を消して、4分音符分のスペースを作ってから4分音符を入れる」

というプロセスになるのです。

これについてはなんとなくイメージして頂くだけで構いません。

つまり、Sibeliusの方が流れはいい印象。

(このような使い勝手の違いは他にもいくつかあります。)

 

まとめると、

「使い勝手としての機能」と「結果としての機能」は違って、

「Sibeliusはクリエイトしながら書くには便利。それがFinaleはやや弱い」

ということです。

 

…悩みますよね。

筆者なりの結論としては、

「もしあなたが楽器奏者で、作曲をするというよりは、譜面を作るということを第一優先にしたいのであれば、
迷わずFinaleを選ぶべき」

このようになります。

このブログの読者さんは

ピアノを練習している方など「楽器奏者」が多いはずですので、

多くの方はFinaleを選んで間違いないはずです。

 

筆者は作曲をしますが、

両方使った結果、結局はFinaleに落ち着きました。

筆者がFinaleを使うときというのは

すでに作曲が済んでいるからです。

Finaleを使いながら作曲をするわけではありません。

 

ちなみに、

このブログで使っている譜例もすべてFinaleで作っています。

 

購入する際の注意点

 

というわけで、ごめんなさい。

ここからはFinaleに絞って話します。

 

この記事の執筆時現在、Finaleは「買い切り」です。

つまり、一度購入してしまえば

毎月ライセンス料を払う必要はありません。

 

購入時のいちばんの注意点は、

「自分が使っているPCのバージョンで使えるかどうか確認してから購入する」

ということです。

Windows、Macともに対応していますが、

対応しているバージョンかどうかのチェックは必須です。

購入画面に進んでいくと、

「Finale 動作環境」

という項目がありますので、そこでチェックしてください。

 

その他のむずかしい点は一切ありません。

購入してPCへ入れればすぐに使用できます。

» Finaleの公式サイト

 


 

本記事は以上です。

筆者自身、Finaleにはたいへん助けられています。

少し値段は張りますが、

業界標準の最高のソフトですので

買い直さずにずっと使っていけます。

本記事の内容を参考に検討してみてください。

 


 

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