【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第3楽章」ワンポイントレッスン

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譜例はFinaleで作成したものです。

 

モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.570 第3楽章」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、曲頭)

まずポイントになるのは「アウフタクトのB音の出し方」です。

たった一つの音が鳴っただけでは聴き手はテンポがわかりません。

その後にもう一つの音が鳴ることで

「音と音との到達時間の差」ができて

まだ完全ではありませんが

「テンポの最小単位」になりますね。

これを踏まえるとアウフタクトの重要性がわかるはずです。

つまり、アウフタクトの弾き方次第で

「テンポの基準の大元」

が決まってしまうのです。

どのようなテンポで演奏を進めていくかを

きちんと頭に鳴らしてから弾き始めましょう。

 

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【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第3楽章」ワンポイントレッスン

 

モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第3楽章」を更に学びたい方へ

大人のための欲張りピアノ [モーツァルト ピアノソナタ第17(16)番 K.570 第3楽章] 徹底攻略

 

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