モーツァルト「ピアノソナタ第10番 K.330 第2楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、21-24小節)
ここでの左手パートのような音型は
モーツァルトの作品でもよく見られるもので、
流れをつくっていく大切な役割が与えられています。
音自体をつかむのは容易なのですが
ニュアンスが難しいですね。
気を抜いて弾いていると
音が抜けたり、反対に大きく飛び出たりしてしまいます。
指先で音をつくっていく感覚を常にもって
ていねいに打鍵してください。
ペダリングは、ハーフペダルで充分です。
f-mollになり、雰囲気が変わったところですが
決して沈みすぎずに。
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