モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.570 第2楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、5-8小節)
5小節目の2色のカラーで色分けした箇所は、
右手のメロディだけで「2声」のように作曲されています。
したがって、
各カラーのラインの音が
バランスよく聴こえてくるようにコントロールしましょう。
8小節目の右手も
水色ラインで示した
「内包された軸音同士のバランス(G-F-Es-D)」
に注意しましょう。
7小節目の左手は
「余韻も含めて8分音符の長さ」になるように
ていねいに「離鍵(リリース)」すべき。
(右手までつられて短くならないように。)
8分音符が連続しますが、
矢印で示したように、
「7小節4拍目裏の8分音符」は8小節目の音につながっていく音符です。
音域に注目してください。
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