モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第3楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、54-56小節)
譜例へ補足したように
55小節目の頭のメロディG音は
左手で取ってしまうといいでしょう。
ほんらい、何でもかんでももう片方の手で取ってしまうことは
望ましくないのですが、
ここではメロディの「隠されたフレーズ」が
カギマークで示したようになっているので、
G音を左手で取ってしまうことで拍節を乱すわけではなく
問題は生じません。
譜例のところは提示部ですが、
再現部における対応する部分でも
やはり、左手で取ることができます。
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