モーツァルト「ピアノソナタ 変ホ長調 K.282 第2楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、53-57小節)
この部分の演奏では
55小節目に出てくる f による16分音符の扱い方が重要。
楽曲の成り立ちの観点からすると
カギマークで示したような構成になっていて、
f による16分音符の動きは ”前” のグループです。
動きは同じである p による16分音符のグループではありません。
これを踏まえて、
56小節1拍目の4分音符までは
ノンストップで弾き切ってしまいましょう。
55小節2拍目で不要な間(ま)をとらないように。
一瞬の時間をとるのは、56小節2拍目のほう。
時間の使い方で
カギマークで示したような構成を示すことができます。
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