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譜例はFinaleで作成したものです。
モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.570 第1楽章」ワンポイントレッスン!
譜例(Finaleで作成、125-129小節目)
125-129小節目は両手ともに主役であると考えていいでしょう。
同じくらいの存在感でバランスをつくりましょう。
基本的には「弱拍よりも強拍に重みが入るのが原則」ですが、
譜例で「括弧付きデクレッシェンドの松葉」
を書き込んだ箇所は例外です。
このように強拍にフレーズ終わりの音が来る場合には
譜例のようなニュアンスをつけて演奏した方が音楽的です。
ため息のようなイメージを持って演奏するのもいいですね。
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【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第1楽章」ワンポイントレッスン
モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第1楽章」を更に学びたい方へ
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