【ピアノ】練習内容を絞ってみよう

スポンサーリンク
「練習内容をしぼり、かつ、皿回しにする」
これが、効率良い練習のためのコツです。

 

練習内容というのは

学習者にとってさまざま。

やり方の正解はないのですが、

効率良い練習のためのポイントはあります。

それは、

「練習内容をしぼり、かつ、皿回しにする」

ということ。

 

同じ内容を数多く繰り返すことが

物事の習得には欠かせません。

過反復は思考停止を招きますが…。

同じ長さの時間練習するのであれば、

練習内容がしぼられていたほうが濃い練習ができます。

しかし、まったくそのまま同じ練習をしていると

飽きてしまったり、新鮮味がなくなってしまう。

そこで、「皿回し」にするんです。

 

例えば、

小さな楽曲も含めて

A、B、C、D、E、F 、G、H、I、J、K、L

という12曲を練習するとします。

その場合、

1日6曲にして2日に分けた方が効率は良くなります。

また、その場合も、

A、A、B、B、C、C、D、D、E、E、F、F 

などと1曲を長く練習するよりも

A、B、C、D、E、F、 A、B、C、D、E、F 

というように皿回しにしたほうが

新鮮味を保った練習ができます。

 

これは「譜読み」などでも応用できる考え方

ぜひ試してみてください。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

Kindle Unlimited 読み放題 無料トライアル

 

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
譜読み
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました