【ピアノ】なぜ、当日会場リハに顔を出すことが大事なのか

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筆者は、もし間に合うのであれば
演奏発表会などの当日会場リハには
ぜったい顔を出すべきだと考えています。
そのふたつの理由を
音楽面以外の視点から解説します。

 

習いにいっている方の教室の演奏発表会や、

独学の方であれば

自主申し込み参加型の各種演奏発表会

などに参加することはあるはずです。

 

そういったイベントって、

毎回、当日会場リハに顔を出さない参加者がいると思いませんか。

 

会社勤めの大人の参加者で

どうしても自分の本番にしか間に合わない場合はともかく、

毎回同じ人物がいなかったりして

明らかに顔を出すのを控えているであろうケースもあります。

 

筆者は、

もし間に合うのであれば

リハにはぜったい顔を出すべきだと考えています。

 

会場のピアノに慣れておいて云々というのもありますが、

本記事で言いたいのは

もっと前の段階の理由。

 

なぜ、顔を出すべきなのかというと

「自分ひとりの経験やストックにしたいのではなく、一緒にひとつのイベントをつくりますよ」

という意思表示になるから。

もっと極端な言い方をすれば

「敵ではありません」

という意思表示になるから。

 

また、もっと細かな理由もあります。

演奏会の場合、

習っている先生や

知っている目上の出演者がいることも多いはず。

それなのに、

出せる顔を出さずに

わざと挨拶を遅らせていること自体が

マナー違反なのです。

 

自分の本番でのステージというのは

そういったことが済んだあと。

目上の人物に対して

ステージ上ではじめて自分の姿を見せるのは

タイミングが違います。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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