fp は以下の2パターンに解釈されます。
① その音を急激に強めて、すぐに p へ弱める
② すぐに p へ弱める
② すぐに p へ弱める
①は、アクセントと subito p を組み合わせたような効果。
②は、純粋に subito p と同様の効果。
fp が出てきたら
どちらの表現がふさわしいかを
前後関係も踏まえて
考えるようにしましょう。
次に pf ですが、
ダイナミクス記号としてのこれは
piano forte ではなく
poco forte になります。
ハイドンのソナタに出てくるもので、
「少し強く」
の意味で捉えてください。
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