【ピアノ】練習とは決断の連続

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本記事では、
練習を進めていく際の基本的な原則について
改めて考え直しています。

 

練習をしているときに、

そのとき弾いた一部分を

自分で「よし」としたとしても、

その「よし」は、まだ未確定なもの。

次の日に同じようなクオリティで弾けたとしても

そのときは

「もう少し何とかしよう、やり直し」

と思うかもしれません。

この繰り返しで演奏を仕上げていき、

本番に標準を合わせていく。

無意識ではあっても

多くの方はこのようにしているはずです。

 

このことから言えるのは、

「練習とは決断の連続」

ということです。

 

決断をしなければ先へは進んでいけません。

だからといって、

ある程度は自分に厳しく接する必要があり、

何でもかんでも「よし」にしてしまっては

上達が見込めません。

つまり、

「決断の質を高めなければいけない」

ということです。

だから勉強する。

 

私は専門機関で教えていることもあり、

視点が本格的にやりたい方向けになってしまっています。

しかし、

あくまで私の発信は

「考えるヒントは何なのかを伝えていく」

ということに主眼を置いていますので、

ご自身の目標に合わせて

度合いを調節しながら

ペースをつくって練習していただければ

問題ありません。

そして、

インプットした「考えるヒント」を

どうやって応用して練習に取り組み

自分の力にするかは

最終的にはご自身で考えるしかありません。

 


 

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