J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第17番 BWV 862 変イ長調 より プレリュード」 ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Sibeliusで作成、17-18小節 34-35小節 43-44小節)
譜例のようなカデンツで
いつもいつでも
おさめるように静かに弾いてしまうのが
クセになっていませんか。
そのような解釈も間違いではありませんが、
J.S.バッハの作品では基本的に
カデンツが必ずと言っていいほど出てきて
ある意味、そこがメリハリになっています。
したがって、
原則としては堂々と弾き
それと合うように前後のダイナミクスのもっていき方を考える。
このようにすると
全体の構成を活かせる、メリハリのきいた演奏になるでしょう。
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