解釈楽譜「園田高弘 校訂版 J.S.バッハ インヴェンション」レビュー

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本記事では、
J.S.バッハ 「インヴェンション WV772−786」へ
導入者はもちろん、
上級レベルの方の学び直しにも最適な解釈楽譜、
園田高弘 校訂版 J.S.バッハ インヴェンション BWV772−786(春秋社)」
について解説しています。

園田高弘 校訂版 J.S.バッハ インヴェンション BWV772−786
(春秋社)
」とは

 

園田高弘 校訂版 J.S.バッハ インヴェンション BWV772−786(春秋社)」は、

日本を代表する名ピアニスト 故 園田高弘 氏の監修により、

彼自身の解釈が書き込まれた解釈楽譜です。

「アーティキュレーション」はもちろん、

「運指」や「装飾音符の入れ方」まで

幅広くカバーできます。

「解釈版の中でも詳しい印象がある」

ということと、

「必要であれば校訂者の参考演奏音源も手に入れられること」

が信頼のポイントです。

また、書き込み自体は「グレー」でされていますので、

原典版との差が一目瞭然となっており、

「解釈部分はどこなのか」

というのが明確になっているところも評価ポイントです。

 

ヘンレ版などではアーティキュレーションが書かれていませんので

独学の方には向きません。

したがって、

初心者の方は

「この解釈版をそのまま使って学習してしまうのが得策」

と言えるでしょう。

 

この楽譜の解説では、

それぞれの番号をどの順序で取り組んでいくのがベストなのかも書かれていますので、

基本的にはその順序で練習していけばOK

レヴェルも加味した上で

インヴェンションの中における効果的な取り組み順序が考えられています。

 

ちなみに、

ボリューム面でも魅力があり、

「3声は含まず、2声の全15曲だけで1冊になっている」

という点により

学習の際の利便性が高いものとなっています。

 

 

使用者の対象レベル

 

J.S.バッハ 「インヴェンション WV772−786」への導入者はもちろん、

上級レベルの方の学び直しにも最適でしょう。

2声のインヴェンションは

「内容の重要性」

はもちろん、

「一部の練習曲と違ってそれ自体がレパートリーになるので、弾き込む意味がある」

と言えるでしょう。

それにもかかわらず、

多くの上級者にとって

「かつて通り過ぎた練習曲」

としての位置付けになってしまっていることが多い。

そこで、

上達した今の段階で

もう一度学び直してみると良いでしょう。

そういった際に

ピアニストによる新たな解釈を取り入れてみることで、

当時、自分だけでは気づかなかった解釈を得られるはずです。

一度取り組んだ楽曲を学び直すことには

このような利点もあるのです。

 

 


 

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