【ピアノ】涙があふれるピアノ曲「めぐり逢い」

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本記事では、
日本で非常に人気の美しすぎるピアノ曲
「めぐり逢い」(作曲 : アンドレ・ギャニオン)
について解説しています。
クラシック畑のピアノ学習者にもおすすめのポピュラー曲です。

 

記事の信頼性 


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

「めぐり逢い」とは

 

「めぐり逢い」はアンドレ・ギャニオンが作曲したピアノ曲です。

彼の代表作として日本での知名度は非常に高く、

その美しすぎる旋律が印象的な小品です。

再現ドラマなどの感動的なシーンで引用されて使用されることも多く、

「長調」の楽曲であるにも関わらず「切なさ」を感じます。

また、

アルペジオに包まれた伴奏形の多用など

クラシック畑で育ってきたピアノ学習者にとっても

すんなりと入っていけるような楽曲の作りになっており、

演奏者のタイプを選びません。

 

演奏難易度

 

テンポがゆるやかな作品ですので、

「ブルグミュラー25の練習曲 入門程度」

の段階にいる方であれば挑戦できるでしょう。

全音ピアノピースの難易度で例えると、

「Aに近いB」というイメージです。

 

As-durの楽曲で♭が4つ付きますので

これまでにそういった楽曲にあまり触れてこなかった方には

やや難しく感じるかもしれません。

 

音源を聴いてみよう

 

合法にアップロードされたプロによる演奏が見当たらないので

参考演奏は掲載できませんが、

Youtubeにピアノ学習者が自身でアップロードした音源はたくさん出ています。

ぜひ聴いてみて下さい。

 

楽譜はどれを使えばいいか

 

原曲はピアノソロに対してストリングスが施されたものですので、

世に出ているピアノソロの楽譜は

一応「アレンジ譜」ということになります。

以下リンク先の「ぷりんと楽譜」のものが一番原曲に近く、

ほとんどのピアノ弾きはこの楽譜を使います。

» めぐり逢い(アンドレ・ギャニオン) /ピアノ(ソロ) 初~中級 

 

演奏ポイントについては以下の記事を参考にして下さい。

この楽曲が効果的に使えるシーン

 

♬ 発表会に
♬ 演奏会のアンコールに
♬ レストランやブライダルのピアノ演奏に
♬ 自分への励ましに
♬ 大切な方へのプレゼントに
♬ はじめてのポピュラーピアノ練習に

 


 

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